またまたご無沙汰になってしまいました。
近況を書きますと、ミミズコンポストは生ゴミ投入も週に一度するかしないかくらいの頻度で、ややほったらかしに近い状況です。
あのヒメミミズが大発生した2号箱は相変わらずの状態です。
落ち葉堆肥のほうはすっかりほったらかしになってしまっています。2月の最初のころに本格的な切り返しをして油かすも大量追加投入したのですが、温度にぜんぜん変化がなかったためそれきりになっています。
そろそろ庭の畑の準備をしなければならない時期なんですが、このまま施肥してもいいものか考え中です。
最近すっかりサボっています…orz
この前のことです。ひさしぶりにミミズ箱を覗いてみてビックリしました。ヒメミミズ大発生です!とくに2号箱!表面にビッシリです。まるで極細シラタキをばら撒いたようです!
そのときは夜中だったので、静かにフタを閉めて「何も見なかったことにしよう」とつぶやいてそのまま寝てしまいましたが、本日やっと対策をしました。
対策といっても中身を攪拌しただけですが…。
それとタマゴのカラを砕いて投入しました。
ヒメミミズが大発生したといっても、いまのところシマミミズには影響がなさそうなのでとりあえず状況的には楽観視していますが、今後の成り行きには要注意です。
ひさしぶりに落ち葉堆肥をかき混ぜました。
ほんとうなら本格的に切り返しをするべきなんでしょうが、どうもこのごろ背中から肩にかけて痛むので(仕事の疲れが出たみたいです…)簡単に済ませました。
まず落ち葉の温度を測ってみました。10度でした。もうすっかり発酵は止まってしまっているようです。
においもあのツンとくる感じがちょっとするくらいです。まあ腐敗臭がしないだけマシでしょうか。
見た目も分解途中という感じです。このまえかき混ぜたときと比べてもまるで変化が無いような気がします。
↓携帯で撮った画像です。(いまだデジカメが使えない状況です)
さて、この先いったいどうすればいいのか、いまちょっと考え中です。
いっぽうミミズコンポストですが、2号箱に生ゴミ400グラムを投入しました。ニンジンのクズとお茶っ葉にコーヒーのカス、それに卵のカラです。
2号箱のなかは相変わらず赤ちゃんミミズがいっぱいです。で、最近わかったのですが、赤ちゃんミミズはどうも生タマゴのカラが大好きなようです。どうやら中に残っている白身がお目当てらしいのです。カラを割らずに置いておくとどんどん中に入ってきます。
それからタマゴというとちょっと不思議なのは、私は面倒くさいのでカラは割らないで表面に置いておくだけなのですが、なぜかいつの間にか培地の深くに潜っていってしまうのです。しかもバラバラになってです。培地をかき混ぜたりしていないのに、これはいったい何のどんな力が作用してそうなってしまうのでしょうか。
あけましておめでとうございます。拙いブログですが今年もよろしくお願いします。
このごろなかなか落ち葉堆肥もミミズコンポストも世話ができないでいます。とくに落ち葉堆肥は休みに入ったらじっくりと切り返しを…と考えていたらこの荒天でどうもいけません。休み前まではなかなかいい天気が続いていたのになあ。
ミミズコンポストもこのまえ2号箱に生ゴミ550グラムを投入したきりほったらかしです。さっきちょっと様子を見てみたらどちらのミミズ箱も表面にミミズがたくさん出てきていて、なかなか活発に生ゴミ処理活動に励んでいるようでした。でも白菜やキャベツなど葉菜類が多いからかあまり処理は進んでいないようです。まあ寒いのも原因なのでしょうね。
2007年のミミズコンポストをちょっと振り返ってみると、いちばん大きな出来事といえばミミズが脱走しなくなったことです。以前はミミズは脱走するのがあたりまえで、一晩に2~3匹なら脱走のうちに入らないと思っていましたが、最近ではまったく逃げ出したりしていません。
これは生ゴミを頻繁に投入するようになったり、培地の湿り具合に気を使ったりした結果だと思います。ミミズが逃げていたころは生ゴミの量は少なかったし培地も渇き気味でした。そうしてそのころはミミズの増え方もあまり芳しくなくて赤ちゃんミミズなどは滅多に見つかりませんでした。
でも最近はミミズ箱のなかはベビーブーム状態だし、これでやっとわが家のミミズコンポストもスタートラインに立ったなあという気がします。
それは先週、年賀状を作っているときのことでした。今年の…というか来年のというか、2008年の年賀状は長女が学校の書道の時間に書いた絵手紙ふうの文字がおもしろかったので、それを使うことにしました。(最近の小学校は授業でそういうことをするのですねえ。なんだかおもしろそうでいいなあ)
スキャナーで読み取り手紙に収まるようにサイズを変更して年始の言葉を入れて完成、試しに印刷して出来ばえを確認、さあいよいよ年賀状をセットして本番の印刷を開始しようかというその時でした。
突然、家中が揺れるような雷鳴…
そしてその瞬間、パソコンの電源が切れてまったく起動しなくなってしまいました。
パソコンに詳しい友人によると電源かメモリを交換すれば直るかもしれないとのことですが、もうずいぶん古い機械なので修理はしないで新機種を導入しました。
ただし諸般の事情から最新機種ではなくて中古でありますが…。
とはいえ新マシンはOSが1つ新しくなりCPUなども格段に早くなりなかなか快適です。
ただちょっと困ったことに、買うときにちゃんと確認すればよかったのですが、デジカメのケーブルをつなぐコネクターが装備されてないのです。さてどうしたものでしょう。
それともうひとつ困ったことがあります。それは「落ち葉堆肥とミミズコンポスト(総集編)」の2005年12月13日から2007年1月25日までの記事が更新できなくなってしまったことです。
そのデータは旧マシンに入っているので、起動できない現状では記憶だけを頼りに記事を書くのはちょっと無理です。スミマセン…。
でももしも旧マシンが修理できてデータが無事なら更新を再開しますので、そのときはまたよろしくお願いします。
最近ちょっと睡眠不足が続いていたので体力的にヘロヘロな状態でありました。なので日曜日は落ち葉堆肥の切り返しをする予定を変更して、かんたんにかき混ぜるだけにしました。
まず温度を計ってみました。25度でした。予想以上に下がっています。中心部分は40度くらいありますが、もうこの程度の温度では湯気もほとんど上がりません。
においもあの発酵がうまくいっているようなにおいはあまりしなくなっています。そのかわりになんだか鼻の奥がツンとくるような刺激臭があります。これはなんだろう。アンモニアの臭いではないし。困った兆候でなければいいのですが。
落ち葉のようすはというと、まったく変化のない部分はだいぶん減りました。原型をとどめていないくらい分解の進んだ部分もあります。でもまあ全体的にいうと分解途中という感じです。
ただ菌の増殖具合にはやっぱりムラがあって、木枠のまわりの水が浸入しやすい部分は菌が増えていません。
はたしてこれでうまくいっているのか、やや不安なところですが、それでもいちおう全体的には概ねまんべんなく菌は増殖しています。きっとうまくいってくれるはず…と期待して今回の作業は終了しました。
ちなみに今朝の温度は25度…うーむ本当にうまくいくのか?
きのう久しぶりにミミズ箱をのぞいてみると1号箱が子だくさんになっていました。
赤ちゃんミミズは長さが5ミリから1センチくらいで白っぽい半透明です。たくさん集まっているとなんだか細切れの細い春雨がうねうねと動いているみたいです。
これでどうやら1号箱の少子化にも歯止めがかかったと言えそうです。
さてきのうは生ゴミ1キロを500グラムずつ両方のみみず箱に投入しました。まず1号箱にはダイコンの皮や白菜の外側の葉っぱにコーヒーのカスを。2号箱にはジャガイモの皮やニンジンのクズ、お茶っぱです。
それから、このまえミミズ箱のまわりの床を水びたしにしたときに水を吸わせた新聞紙を細く裂いて両方のミミズ箱に入れました。
今朝の落ち葉堆肥の温度は60度でした。堆肥場の中はかなり蒸れています。納豆菌は水分が大好きだそうですから、なかなか好環境だと思うのですが、もっと活発に発酵活動してくれないかなあ。
昨シーズンの記録を見ると、1月16日に70度まで上がって、21日になってもまだ68度もあったのでなんだかぜんぜん違います。
なにかやり方に違いがあるのかというと、大きく違う点は、
1.米ぬかや油かすの量がぜんぜん違う。
昨シーズンは米ぬかだけで120リットルも入れています。かなりな量です。しかもそれに加えて油かすもずいぶんたくさん入れてます。昨シーズンはこれがかなり効いたと考えて間違いはなさそうです。
2.雑草の量が違う。
昨シーズンは120リットルも投入しました。ほとんどがエノコロ草です。米ぬかなどが充分に糖化したころに投入したというタイミングもよかったのかもしれません。
3.牛ふんを入れた。
EMで発酵していないただの乾燥牛ふんです。私はこれがいちばんクサイと思っています。いやニオイではなくて怪しいと睨んでいるわけですね。もしかしたらこの牛ふんに乳酸菌が潜んでいて、納豆菌の活動を邪魔したのでは…と考えています。
発酵堆肥づくりの本などを読むと、納豆菌がタンパク質をアミノ酸に分解するときに温度が70度くらいまで上がるんだけど、その活動が一段落したころに出てくるのが乳酸菌なのです。乳酸菌は乳酸を出して納豆菌を死滅させ同時に雑菌の侵入を阻んでくれるのだそうです。
堆肥づくりがうまくいけばそういうタイミングで登場するはずの乳酸菌が、今回はちょっと早めに活動をはじめてしまい納豆菌がうまく働けないのでは、というのが私の考えです。
もちろん科学的知識のないド素人が勝手に想像しているだけでまったく見当違いかもしれませんが、とにかくなんだかそういう気がします。
もしも私のカンが当たっているならば、乳酸菌は嫌気性の微生物ですので切り返しなどをマメに行なって落ち葉に酸素をどんどん送り込むのがいちばんの解決策です。
さて一方ミミズコンポストですが、最近ちょっとゴミ入れをサボリ気味でしたが、逆にそれがミミズたちにとって幸いしたみたいでなかなか好調です。でもまあその話はまた今度ということにして、きょうはもう寝ます。
今朝の温度、68度。
堆肥場のフタをちょっと開けただけでも湯気がスゴイです。臭いは思ったほどではないですが、発酵臭とあの蒸れたような臭いが混じったフクザツなにおいです。
でもまあ一日でこれだけどーんと温度が上がるなんて、かき混ぜた甲斐がありました。空気をたっぷり含ませるように、ふんわり仕上げたこともよかったのでしょう。
もしかしたらダメかなとも心配していたのでひと安心です。
あとは納豆菌などが活性化したこの高温状態が数日つづいてくれることを願うばかりです。
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